2020/02/26 12:13
今日は和蝋燭の作り方をご紹介します^_^
和蝋燭の原料は櫨(ハゼ)の実の皮から採れる、木蝋(もくろう)です。
櫨の木って、神奈川生まれ神奈川育ちの私にはあまり馴染みがないのですが、九州や四国なんかではよく生えているそうです。

時間が経つと白い粉?がでてきます。
カビとかではなくて 笑
自然現象の一種だそうです。
和蝋燭の作り方は、主に2種類。
手のひらで蝋をすくい塗り固めていく方法と木製の型に流し込んで作る方法です。
キャンドル工房okamachiでは木製の型に流し込んで作るやり方を採用しています。

こんな風にして固めるんですよ〜↑
蝋が固まったら型から外します。

おっと!型から上手く抜けずに下の部分が欠けてしまいました😣

これは、木製の型に十分な水分が付着していなかったためにおこる現象です。
型はしっかり水に浸してから使用しましょう。
洋蝋燭(キャンドル)の場合は、型から外しやすくするために専用のシリコンスプレーや、サラダ油などを塗りますが、和蝋燭の場合は水がその役割を果たしてくれるんですね〜。

和蝋燭の完成です✨
今日は和蝋燭の作り方を簡単にご紹介しました〜😊